プラスチック製品加工工場更新

  工場工事計画の抜粋。 プラスチック製品加工工場更新に関する仕様書です。



1次電源工事概要

プラスチック製品加工工場更新を行います。 プラスチック製品加工工場更新に伴う工場引き込み1次電源工事に関するものです。

工事項目

  • 低圧220V配電盤の製作及び据付配線
  • 照明分電盤の製作及び据付配線
  • 照明及びコンセントの設置配線
  • クーラー用電源盤の製作取付け
  • インターホンの設置配線

低圧220V配電盤

  • 低圧配電盤を製作します。
  • 低圧配電盤を設置し3300/210V変圧器2次側よりCV200sqにて配線します。

照明分電盤

  • 照明分電盤を製作します。
  • 照明分電盤を設置し、200/100V変圧器2次側及び低圧配電盤よりCV5.5sq2cにて配線します。

照明及びコンセント配線

  1. プラスチック製品加工工場電気室FL40W2富士型18台を天井取付け配線します。
  2. プラスチック製品加工工場電気室入口にFL20W1を2台ずつ取付け配線します。
  3. 電気室1F及び屋外照明に水銀灯5台を取付け配線します。
  4. 電気室入口及び電気室屋外水銀灯は、自動点滅とします。
  5. 200/100V変圧器を電気室内指定場所に設置し、照明分電盤よりCV5.5sqにて配線します。
  6. コンセントを電気室指定場所に設置配線します。

クーラー電源盤

  • クーラー電源盤を製作します。
  • クーラー電源盤を指定場所に設置し、低圧配電盤よりCV22sq3cにて配線します。

電気室インターホン

  • インターホンを電気室北入口に設置し配線します。

プラスチック製品加工ラインベルトコンベア電気制御化による操作性の向上

プラスチック製品加工ラインベルトコンベアは、当初、油圧にて昇降し、操作レバーは、ベルトコンベア側面に設置する予定でした。 パワーシリンダを使用し電気制御で遠方の運転室内から昇降操作を行える様、仕様を変更しました。 運転室内から操作できる事によって、プラスチック製品加工ラインベルトコンベア側面まで行かなくても良い為、作業性が向上しました。

プラスチック製品加工ラインベルトコンベアガイドプラスチック製品はさみ防止

プラスチック製品加工ラインベルトコンベアを延長し長尺プラスチック製品を加工出来る様になりました。 長尺製品を加工すると搬出時にサイドガイドに引っ掛けるトラブルが多発しました。 延長ベルトコンベアのサイドガイドを既設のサイドガイドと連動運転するようにしました。 プラスチック製品加工ラインベルトコンベアはさみ防止対策により材料が引っ掛かるトラブルが無くなりました。




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