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工場コンプレッサ電源更新概要
コンプレッサー電源更新に伴い、コンプレッサー電気室を新設します。本仕様書は、第3プラスチック工場電気室接地工事に関するものです。
接地極数
- 接地極数は7極とします。
接地抵抗
- 接地抵抗は10Ω以下とします。
接地線
- .接地電線は60sq以上を使用するものとします。
- .電線色は、緑色を使用するものとします。
接地銅板埋設工事
- .接地用銅板3枚についての埋設作業は、コンプレッサー電気室基礎掘削作業と平行して行なうよう調整可能であれば、基礎掘削作業中に埋設するものとします。
- .接地用銅板残り4枚については、コンプレッサー系統1次電源管路埋設工事に伴う掘削作業と平行して行なうよう、工事の調整可能であれば、管路埋設工事中に接地用銅板の埋設をおこなうものとします。
- .接地用銅板のみで十分な接地抵抗が得られない場合は、第1種接地棒を使用し5Ω以下となるよう調整するものとします。
- .コンプレッサー電気室基礎掘削作業及び1次電源管路埋設作業中に、接地用銅板が埋設できない場合は、別途工程の調整を行なうものとします。
接地抵抗測定
- .接地抵抗測定は担当責任者の立会の上、測定を行います。
- .接地抵抗測定後、測定記録及び測定結果報告書を作成するものとします。
接地端子箱設置場所
- .接地端子箱設置場所はコンプレッサ配置図面の参照のものとします。
工場コンプレッサー更新についての概要
射出成型工場コンプレッサー及び熱源更新に伴い、射出成型工場熱源系統変圧器への電源ケーブル接続用ケーブルヘッド用基礎、
並びに77KVケーブルピット新設します。本仕様書は77KVケーブルピット新設工事に関するものです。
熱源系統電源工事仕様
- .77KV CVT 100sqの端末作業が可能な様にピットをつくる工事で有るが、現場は非常に狭く、又本稼動中の既設77KV遮断器並びに変圧器が有るため下記要領にて作業を行うものとします。
- .カッター切りにより基礎のはつりを行うものとします。
- .コンプレッサー及び熱源系統既設遮断器、変圧器基礎を切欠き、既設基礎より深く掘削のため土止メを確実に行うものとします。重機による作業が不可能である為全て人力による手掘りで作業を行うものとします。
- .既設77KV遮断器並びに変圧器は充電中で本作業で使用中のため防護対策、感電防止対策をとるものとします。
- .既設充電中の制御ケーブルの養生を行うものとします。
- .既設変電機器のフェンス撤去・復旧を行うものとします。
- .工事搬入路の鉄板養生をおこなうものとします。
使用材料
- ハツリ(人力) 4m3
- 掘削(人力) 15m3
- 基礎砕石 1m3
- 捨てコンリート 0.5m3
- 鉄筋 12Φ 300Kg
- 型枠 37m2
- コンクリート 6m3
- ピット蓋 1式
- カッター切り 1式
- 土止メ 1式
- 土砂処分 13m3
- フェンス撤去・復旧 1式
- 鉄板養生 1式
- 制御ケーブル養生 1式
4コマまんがのような人生。
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